ご入園、ご進級おめでとうございます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　本日は、第２１回目の入園式が行われ、新たに１９人の園児をお迎えいたしました。在園児代表として４、５歳児の子ども達と職員が参加し、お子様の入園を心を込めてお祝いさせて頂きました。保護者の皆様には、数ある施設の中から本園をお選び頂きましたことに、心より感謝を申し上げますと共に、大切なお子さんをお預かり施設といたしまして、何より大切にすべきは、「子どもの命を守ること」「子どもの最善の幸せを保障すること」を職員一同心に留め、園運営を進めてまいります。また、本園には認定こども園として、「育脳指導」「ICTタブレット教育」などの多くの教育活動も行っておりますが、子ども達にとりまして、より良い学びと育ちの活動となりますよう、職員一同学びを深め一層の充実を図ってまいりたいと思っております。

     さて、３月２９日には新年度を迎えるにあたり、本部施設に両園職員が集い「職員研修会」が開催されました。新年度からの本部と両園の運営について、職員の周知を図ると共に、各クラス運営会議では、クラス目標を選定し、それに伴う教育保育内容についての打ち合わせ、職員体制及び環境整備も入念に行ったところでございます。また、昨年度の保護者アンケート結果から「園児と職員の安全・健康維持」「保護者の皆様と園との安定した連携体制の構築」を今年度の運営において大切に進めていきたいと考えておりますが、大切なことは、目標に向かい園長を含む全職員が、共に心を合わせ運営に努めていくことだと考えますので、その旨を職員と確認いたしました。園児が元気に「おはよう」と登園し、笑顔で「さようなら」を交わし、保護者の皆様と一緒に降園できる日々の営みを大切にしてまいりたいと思っておりますので、保護者の皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　園長　渡部会里子