お知らせ

4月の保育(美咲通信より)

 いよいよ春本番を迎えましたが、このところ寒のもどりで寒い日が続いており冬のような天気で4月がスタートしました。暖冬の影響で桜の開花も早いのでは思っておりましたが、寒気のため花芽の成長も足踏み状態のようで、桜の開花が待ち遠しい限りです。

 4月1日には、平成に変わる新たな元号が決まりました。平成はまだ1か月残されていますが、消費の現場では「令和」商戦が加速しておるようです。
さて去る3月17日には、美咲こども園として初めての卒園式が行われ、つばさ組19名がそれぞれの小学校へ巣立っていきました。1月から恒例の美咲小学校を開校し、小学校生活を体験してきましたので、きっと自信をもって楽しい学校生活を送ることができることと信じております。

 4月に入り在園児のお子さんは、それぞれ上のクラスに進級されました。そして今日4月5日は入園式が行われ、新たに24名のお友達が入園されました。
初めて入園されるお子さんは、新しい環境に慣れるまで時間がかかりますが、ゆったりと丁寧に関わってまいります。子ども達もご家族の手を離れて経験する初めての「社会生活」が始まります。 当分の間つらい朝の別れがありますが、少しずつ新しい環境にも慣れ日々成長が見られます。どうぞご安心下さい。

 本園の運営方針は、「ご家庭との密接な連携の下に、子どもの発達状況を踏まえ、教育と保育を一体的に行うことを基本とします。そして子どもの心を大切にし、常に子どもの視点に立って接していく中で、子どもの持てる可能性を子ども自身の力で開花させていくことに力を注ぐ教育・保育」を行います。

 本園は、地域や保護者の皆様の信頼に応え、常に愛される「こども園」でありたいと願っております。
新年度にあたり、全職員が気持ちを新たにし、教育・保育の専門機関としてその専門性の向上のため更なる研修を重ね、教育・保育の充実と園児の皆様の健全な成長の為に一層努力させて頂きます。

 何卒、保護者の皆様の温かいご支援とご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。 

                                         園 長 冨樫 孝雄