感染症発生情報

感染症について(インフルエンザ)

2018年01月15日(月)

今年に入り、園では「インフルエンザA型」に感染したお子さんが3名おります。(1歳児1名、3歳児1名、5歳児1名)庄内地区でもインフルエンザ感染が流行し始めているようです。症状としましては38度以上の発熱、関節通、咳、鼻づまりです。38度以上の高熱が1日以上続く場合には、医療機関の受診の上、インフルエンザの検査をしていただきますようお願いいたします。検査結果で陽性反応が出ました場合は、園に連絡いただきまして、【発熱した日を含めず、5日を経過し かつ解熱後3日を経過するまで】を登園の目安として下さいますようご協力をよろしくお願いいたします。なお登園の際は医師による「治癒証明書」を提出下さいますようお願いいたします。

また、現在0歳児クラスで、嘔吐や下痢の症状でお休みされているお子さんが複数人おります。園では、登園後から複数回下痢があった場合は、ご家庭に連絡し、お子さんの症状をお伝えいたします。嘔吐や下痢を繰り返したりすると脱水状態になるため注意が必要ですので、嘔吐直後は飲んだり食べてりせず吐き気が落ち着いてからスポーツ飲料など少量づつこまめにあげるとよいと思います。また、食事開始するのは水分を十分にとっても嘔吐がなく、お子さんが食事をほしがるようになってからがいいでしょう。最初にあげるのは、お粥や柔らかく煮たうどんなどが良いでしょう。下痢だけの時は食事を中止する必要はありませんが、食べると下痢が出やすいため、消化の良いものを選んであげましょう。また、どちらの症状におきましても、医療機関を受診をし、医師の診断のもと登園が可能か確認し、登園させて下さいいますようご協力をお願いいたします。なお、嘔吐、下痢の症状の際は、保護者記入の「登園届」を提出下さいますようお願いいたします。不明な点がありまりたら、看護師までお知らせ下さい。   看護師  佐藤律