初冬の候となりました。日に日に寒さが増しておりますが、庄内地方で冬場に起きる地吹雪からドライバーを守るため、国道沿いで防雪柵の設置が始まり、庄内地方の道路は一足早い冬支度に入ったようです。園では、空調はもちろんのこと床暖の使用も始まりましたが、今年は室内に引き戸が設置されましたので、子ども達にとってより暖かで快適な冬場の生活環境となっております。保護者の皆様におかれましては、登降園の際の引き戸の開閉でお手数をお掛けいたしておりますが、引き続きご協力下さいますようお願いいたします。
11月は、3名の幼児組保護者様が「一日保育士体験」を行って下さいました。お子さんの姿や、担任の指導の様子を「生活や遊び・教育保育活動」を通してご覧頂きながら、ご自身の体験を通して、様々なご感想をお持ちになられたようです。「体験しないと見えない子どもや担任の指導の姿が見え、保育への理解が深まりました」「子ども達と過ごす時間は、大変楽しく嬉しいものでした」等のお話を大変嬉しくお聞きしました。なお、各保護者様からご記入頂いたアンケートを別紙に掲載しておりますので、どうぞご覧下さい。お忙しい中の「一日保育士体験」誠にありがとうございました。
さて、先にご案内をしておりますが、今年は12月15日に「クリスマス発表会」が行われます。子ども達は発表会に向けての歌やダンスなどの表現活動を進めておりますが、活動に取り組むその姿からは、大好きなお父さんやお母さんに見てもらう喜びや期待が感じられます。各担任は、仲間と一緒に活動を進めながら、「協力する喜び」や「イメージを共有して活動を進める楽しさ」を味わい、「活動に対しての意欲や態度」を育てるというねらいをもち活動を進めております。当日は、子ども達の成長を、表現活動を通してお伝えしたいと思っておりますので、保護者の皆様のおいでを職員一同心からお待ちしております。
なお、保護者の皆様からは、「親子製作」でご協力を頂いておりますが、園と家庭の連携を図りながら、子ども達にとっての「クリスマス」がより楽しく嬉しいものとなりますように、お忙しい毎日ではありますがご理解とご協力を下さいますようお願いいたします。 教頭 渡部会里子