現在、オミクロン株によるコロナ感染者数が庄内、特に鶴岡におきまして拡大しておりますが、当園でも園児の感染が確認されたことに伴い、１月２５日より臨時休園措置を行い、１月３１日から、開所時間を１時間短縮し再開をいたしました。保護者の皆様には、大変なご心配とご迷惑をお掛けすることになり誠に申し訳なく思っておりますが、園に対し温かなお言葉をたくさん頂戴しておりますことに心より感謝いたします。感染力が大変強く、小学生や幼児に大きく感染が及んでいるこの現状は、今しばらく続くものと思っておりますが、感染拡大を抑えるため職員は、これまで以上に保健所や各機関と連携し、子ども達と保護者の皆様の安全安心を守るため、感染予防対策の徹底を行い、通常開園が一日でも早くできますよう努めてまいります。各ご家庭でも、できるだけ不要な外出や他者との接触を避けると共に、手洗いやマスクの着用などの感染対策を徹底して頂き、感染拡大に努めて下さいますようお願いいたします。

　さて、園では１月より移行期としての新しい体制がスタートし、各組それぞれに進級や就学に向けての保育を進めておりましたが、本格的に移行期保育の充実を行う矢先の休園となりました。今後におきましては、感染対策を十分に考慮した保育活動と環境構成を徹底し日々の保育計画と準備に努めてまいりますので、保護者の皆様には、ご理解とご協力を下さいますようお願いいたします。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　なお２月は、一人ひとりが内面に抱えている様々な思いが表われてくることが
予想されますので、各担任は個々を見守り、適切な援助を丁寧に行ってまいります。お子さんのことで心配や気になることがございましたら各担任まで遠慮なく
お話下さい。なお、移行期保育の具体的な教育保育活動の様子は、各クラスだよ
りに載せておりますので、そちらをご覧下さいますようお願いいたします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　教頭　渡部会里子