今年の梅雨時季は、九州地方と隣県の秋田でも記録的な大雨による甚大な災害がでました。被害に遭われた多くの皆様のお気持ちを考えると心が大きく痛みます。「50年生きてきたが、こんなことは初めて」とお話をされる被災者の言葉からも、自然の脅威に、予想もしないことが起こる不安と恐怖を感じました。
これから、大変暑い毎日となりますので、被害に遭われた皆様の生活が一日も早く安定しますよう、また、インフラ復旧がスムースに進んでいきますことを願わずにはいられません。
さて、7月22日には保育園で「夏祭り夕涼み会」が開催されました。当日は、残念ながら室内での開催となりましたが、子ども達はもちろん、多くの皆様からおいで頂きまして大盛況の「夏祭り」となりました。今年は、フリーマーケットで玩具や衣類などに加えまして、駄菓子も販売されましたが、自分が一生懸命に貯めた貯金箱を持参し、好きな駄菓子を選んで買っている子どもの姿、また卒園児が久しぶりの再会を喜びながら、一緒に買い物を楽しむ場にもなっておりました。このように子ども達にとっての楽しい夏祭りが無事に終了しましたのも、ファミリー会役員の皆様の細やかな準備・計画と、保護者の皆様のご理解とご協力のおかげと感謝しております。本当にどうもありがとうございました。
8月はお盆や夏休みなどで、ご家族や親せきの皆さんが大勢お集まりになることもあるでしょう。海や川などに出かけたり、夏ならではの楽しいイベントも計画されているご家族もいらっしゃるのではないでしょうか。どうぞ、事故やけがのない楽しい思い出を作ってほしいと願っております。 (主任 渡部会里子)