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保育体験(インターシップ・ボランティア)

8月21日(月)~本日までの3日間、高校生インターシップ・専門学校生ボランティア、合わせて4名が保育園で保育体験を行いました。それぞれに、将来は保育士になりたいという夢をもっているようです。

戸外へ出かける子どもの靴を履くお手伝い。

子ども達と一緒におやつの時間。子ども達から「お姉ちゃん一緒に食べよう」とたくさんの声がありましたね。

お弁当風呂敷の包み方の援助。やり方を、優しい言葉で伝えてくれていました。

子どもと一緒にブロック遊び。笑顔が子どもに安心感を与えてくれています。

絵本の読み聞かせ。お姉さんのお膝の上にちょこんと座って。

アルプス一万尺。子どもの発達によって、興味や関心により、遊びや活動にも違いがあることを学んでくれました。

ペーパータオルが届かない子どもに、優しく手を差し伸べてお手伝い。

積み木遊び。子ども達とも、あっという間に仲良しです。

絵本の読み聞かせ。子ども達もお話の世界にすっかりと入り込んでいますね。

<体験後の感想>
①どの年齢においても思っていた以上に、子ども達が自分でできることがたくさんあり、自信をもって取り組んでいることに驚きました。先生達が、子どもがやる気を持てるような言葉かけをしているからだと思いました。
②年上の子が、年下の子に、様々なことを教えてあげながら、学んでいることが理解できました。園生活の中で、子ども達にも様々な仕事があるんですね。友達と協力して取り組む姿もとてもいいと思いました。
③子ども達同士のけんかやトラブルを多く見ました。自分も一生懸命にお互いの気持ちを聞いたり代弁したりして解決ができるようにしてみました。うまく解決に導いてあげれた時は嬉しかったです。先生たちを見ていると、援助に入るタイミングをつど図っている様子が見えました。ただ、怪我につながりそうな時はすぐに対応し、根気強く丁寧に話をしながら指導をしていました。
④先生たちの、子ども達への言葉かけや話の内容が、すごいなと思いました。
⑤保育士には、保育以外にも様々な仕事があることがわかりました。掃除や片づけ、書類の記入や教材準備など大変だなと思いましたが、それが子ども達のためだから頑張っているのだと思いました。
⑥将来は、保育士になりたいと改めて思いました。これからも、夢に向かって頑張っていきたいと思います。

この保育体験を通して、子ども理解と保育という職業への理解が深まり、多くの気づきや学びを得ることができていることをとても嬉しく思います。また、機会があれば子ども達に会いに保育園来てくださいね。3日間、子ども達と遊びや生活を通して、一生懸命にかかわり、たくさんの優しい笑顔を届けてくれて本当にどうもありがとうございました。